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SkåneClubの『TVIST』物語No.6 Embroidery Column

デザインは突然出来ません

インガの庭、新色/クッション
デザイン:EICOTVISTデザイン工房

TVISTを知る為には姉と伝統柄、古典柄の研究から始めました。歴史を知る事によりスコーネ地方になぜあの様なデザインが有るのか。苦手意識どころではなく夢中でTVISTに没頭しました。本当に地道で全く楽しくも無い作業ですがここをおろそかにする事は出来ません。刺繍デザインを手掛ける前に企画構想、スケッチ、デザイン化、パターン化、色決めを経てようやく刺繍デザインが完成します。TVISTはカウントステッチなので方眼紙にパターンを描きます。ここまではクロスステッチとほぼ同じです。でもTVISTは根本的に違う事がわかってきました。当初はクロスステッチもどきで刺してみたりスウェーデンの本から模刻したり「ダーラヘスト 」「インガの庭」が出来上がるまで本当に長い年月を費やしました。私の一方的な企画のウニッコ柄は刺繍雑誌の表紙となりSkåneClubと言えばTVISTでウニッコ柄がお馴染みになりました。北欧モダンなTVISTはメンバーにも絶大なる人気柄となり教室内容もクロスステッチ刺繍からTVIST刺繍が中心のSkåneClubに変化していきました。個性的なTVISTへ移行した段階で多くのメンバーが離れていきました。ところがオリジナルデザインが未熟なのにもかかわらず北欧ブームもあり嬉しい事に北欧好きなメンバーが倍増したのです。

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